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M&Aとオムニチャネル戦略

今年のクリスマスの12月25日にはセブン&アイホールディングスが
今月4件目となる資本提携を発表しました。

商業施設等で目にする機会の多い雑貨店「フランフラン」を
展開するバルス社の株式の48.67%を取得するというものです。


このブログで前回は通販大手のニッセンへの出資を取り上げたばかりですが
今回は実店舗を展開する雑貨店への出資です。

小売業・サービス業は身近で見ることができるのイメージがしやすいのですが、
最近の小売業のキーワードは「オムニチャネル戦略」です。


オムニチャネル戦略とは、実店舗とテレビショッピング、テレビCM、カタログ通販、
インターネットを介したEコマースや商品の情報ページ、SNSなど
あらゆる顧客接点を連携させて販売につなげようとする考え方や、そのための施策のことです。

ここでのキーワードはWebと顧客接点の連携です。
実店舗に対してWebを利用した通販事業は勢いを増しています。

最近では店舗で実物を見た後で、通販サイトで価格の安いもの探して購入する
店舗のショールーム化、いわゆるショールーミング化も問題となっています。

こうしたWeb通販事業に対抗するための取組がオムニチャネル戦略です。
既に店舗等のリアルな顧客接点を持つ点を活かして、Webチャネルを配備し
スマートフォンのようなモバイルツールを介して、それらを連携させるのです。
こうすると消費者の購買行動はこれまでより更に分かることになります。
マルチチャネルでは分断されていたのがオムニチャネルでつながることになります。


セブン&アイはグループで既に17,000店の店舗網もあります。
欲しい商品を欲しい場所でということも可能になります。

オムニチャネル戦略実現のために、セブン&アイホールディングスは
着々と手を打っているのでしょう。


それにしても小売業は変化が激しいです。
オムニチャネル戦略を実現する為にM&Aは益々加速していくことでしょう。



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プロフィール

森 利彦

森 利彦 早稲田大学商学部卒業。
小売業、リース会社を経て、NIコンサルティング入社。
250社以上の可視化経営に関わるコンサルティングを実施後、教育研修事業、M&A事業に携わる。
中小企業診断士 PHP研究所認定ビジネスコーチ。

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