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M&Aその後

2013年10月3日(木)の日経新聞でヤマダ電機の記事がありました。
タイトルは「ヤマダ住宅を稼ぎ頭に」~リフォーム売り場2倍の新型店~
です。


家電量販業界トップのヤマダ電機ですが、2011年に住宅メーカーのエス・バイ・エル、
2012年には住宅機器メーカーのハウステックをM&Aでグループ化しました。

このブログでも取り上げましたが、2年前に住宅メーカーのエス・バイ・エルを
グループ化した時にも、スマートハウス構想を実現するためという見方がされていました。

私が今回の記事で目に留まったのは以下の内容でした。

・専用売り場を従来の2倍に広げた新型店を月内に出店する
・2013年年度には住宅関連事業の売上構成比を15%前後にする(テレビ、パソコンを逆転)
・住宅関連の専用売り場を全国に約200カ所設ける
・駐車場にモデルハウスを設置する店舗を200店にする
・15年3月期には新築住宅の販売も含めた住宅関連事業の売上高を現在の3倍の3000億円超に引上げる


今回の記事で改めて感じたのは、もはや「家電量販店」という言葉が
当てはまらなくなってきているということです。
適切な言葉か分かりませんが、「快適生活提供業」という方がピッタリきます。

そして、ここまでの取組が2年間でなされていることが、M&Aの価値だと考えます。

通常、これだけの大企業が住宅という新分野に進出し、成果を出すには相当な時間がかかると思います。
しかし、2年間の間にここまでのスピードで事業を展開しているは、各社の相当の努力も
さることながら、M&Aという枠組みが寄与しているのではないかと考えます。

9月にLIXILグループから8%の出資を受けた同じく家電量販店のエディオンと
切磋琢磨をしながら、新しい事業モデルがつくられていくのが楽しみです。
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プロフィール

森 利彦

森 利彦 早稲田大学商学部卒業。
小売業、リース会社を経て、NIコンサルティング入社。
250社以上の可視化経営に関わるコンサルティングを実施後、教育研修事業、M&A事業に携わる。
中小企業診断士 PHP研究所認定ビジネスコーチ。

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