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マーケット縮小とM&A

最近はアベノミクス効果で株価に関しては明るい話題が続いています。
株価だけでなく、景気も明るさを回復させていきたいと思いますが、
国内市場を長期で見ると、人口減少は免れません。


先日、マーケット縮小で気になるニュースがありました。
5月25日付の日経新聞朝刊の
「イオン、格安文具店」3万品目を3割引き 個人需要に照準
という記事です。
スポーツ用品、葬儀、ペットショップ等、様々な分野で格安サービスの展開を進めている
イオングループですが、今度は格安文具店「ぶんぐのまち」を展開するとのことです。

この記事で気になったのは文具業界のマーケット縮小状況についてです。
アスクル、カウネット、たのめーる等の事業所向け通販は広がる反面、
個人向けの専門店は現在約5,000店、20年前の4分の1に減少しているとのことです。

周囲を見回してみると、確かに町の文具店は減っています。
矢野経済研究所の推計でも文具・事務用品市場は2011年度で4,743億円(前年比1.3%減)とのことです。

こうした中でスーパー、コンビニ、ホームセンターに対抗して
イオングループ全体で文具売上高を2020年に1,000億円にする計画を立てています。


事業所向け通販の台頭に加えて、小売でも更なる変化が予想される文具業界では
業界再編も起こると考えられます。


半年以上前になりますが、文具卸ではエコール流通グループが関西の同業中堅4社を
傘下に収めています。売上高800億円企業を目指しているとのことです。

マーケット縮小期は業界の再構築が行われます。
同じ事業での拡大を目指すのか、機能での差別化を目指すのか、難しい判断を迫られます。

市場縮小スピードに打ち勝ち、新たな価値を生むM&Aを進めて行きたいと思います。



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プロフィール

森 利彦

森 利彦 早稲田大学商学部卒業。
小売業、リース会社を経て、NIコンサルティング入社。
250社以上の可視化経営に関わるコンサルティングを実施後、教育研修事業、M&A事業に携わる。
中小企業診断士 PHP研究所認定ビジネスコーチ。

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