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後継者募集プロジェクトによる事業承継

M&Aの目的の一つに事業承継があります。
中小企業の3社に2社は後継者問題で悩んでいると言われています。
そんな中、先日見たテレビ番組でこの問題の解決する事例が
やっていたので、ご紹介したいと思います。

番組はテレビ東京系のガイアの夜明けの1月15日放映分です。
今回は商店街活性化がデーマでした。
その中で静岡県の後継者募集プロジェクトの事例が紹介されていました。

静岡県JR清水駅近くの商店街にある老舗の乾物店。
この商店の後継者を公募で180日間で約半年をかけて選定するという取組です。
私はこうした取り組みがあるのは知っていましたが、この番組を見て
以下の点が印象に残りました。

・応募者がじっくり考えることができる
テレビ放映された時点での応募者には、現在求職中の方、料理教室をやっている方、
経理担当の会社員、会社経営の親子といました。
180日という期間があり、実際に店舗も見て、店舗改善案のプレゼンをして、
質疑応答のやり取りもしていました。
小売店ということもあるのでしょうが、応募者がじっくり考えることが
できるように感じました。

・「店は簡単に譲らない」
譲渡を考えている店主の方が仰っていた内容です。
二代目の店主として、老舗店舗を守ってきた方の言葉です。
公募のプロジェクトではありますが、やる以上は真剣にやって欲しい
と言う経営者の思いを感じました。

・事業をやりたい人はいる
人通りが少なくなった駅前商店街は小売店の立地としては厳しいでしょう。
商材もそのままでは売上が伸びていくものではありません。
しかし、そうした中で、改善プランを出して、リスクテイクをして
新たな道を切り開こうと考えている方がいるのが印象に残りました。

今回、一番印象に残ったのは応募者の方々の熱意でした。

M&Aビジネスに関わる中で、事業を譲り受ける側は
新規事業の引き受けリスク、そしてその解消策を常に考えます。
しかし様々な解消策を講じても、実行できるかやり切れるかは
最終的には譲受けた側の力次第です。


M&Aビジネスを通じて、事業承継、
更にチャレンジする人材が増えていく世の中に貢献をしたいと考えます。



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プロフィール

森 利彦

森 利彦 早稲田大学商学部卒業。
小売業、リース会社を経て、NIコンサルティング入社。
250社以上の可視化経営に関わるコンサルティングを実施後、教育研修事業、M&A事業に携わる。
中小企業診断士 PHP研究所認定ビジネスコーチ。

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