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M&Aで「新興市場」へ

こんにちは、NIコンサルティングの森 利彦です。

M&Aの目的の一つは市場・顧客を早期に手に入れることです。
技術やノウハウ等もM&Aで得られる成果ですが、市場・顧客があって
活きるものですので、新興市場開拓はM&A最優先の目的と言えるでしょう。

しかし、「新興市場」とは何でしょうか。
経済成長の見込まれる国や地域のことでしょうか。
そうした市場は多くの企業が集まり競争も厳しくなります。
金融機関やシンクタンクが経済成長予測も、あくまで予測です。
事実、21世紀の大国と20世紀から現在まで言われ続けているような国もあります。

私は新興市場は自社から見た時に新興であれば良いと考えます。
そして、自分が市場がイメージできることが一番大事だと思います。
繰り返しになりますが、他社がどうあれ、世間がどうあれ、
自社がイメージできるということが重要です。

先日印象に残ったニュースがありました。
インドのITサービス企業のM&Aのニュースです。
この会社は2012年の9月前半に欧州のシステムコンサルティング会社を買収すると発表しました。

「欧州には成長できる巨大な潜在力がある」とトップは言っています。
そこで私が印象に残ったのが、
「欧州は売上高の10%にすぎない。我々にとっては新興市場だ」
という言葉です。

欧州は加盟国の経済危機も叫ばれ、混乱が続いているのは衆目の一致するところです。
短期で見ると厳しい市場、混乱のある市場です。
しかし、このトップは続けます。
「5~7年を見据えた戦略で足元の四半期業績のための戦略ではない」

まだまだ自社が拡大できるという市場がイメージできているのでしょう。
無論、ITサービス事業とシステムコンサルティング事業という事業の相乗効果で
新しい価値も生まれてくるでしょう。この企業の将来が楽しみです。
ちなみにこの会社のホームページによると、1981年創業で現在は68億ドルの売上です。
現在の為替レートで約5,000億円の立派な企業です。

短期だけでなく長期を考えて、自社にとっての新しい市場をつくるM&Aを
サポートしていきたいと考えます。


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プロフィール

森 利彦

森 利彦 早稲田大学商学部卒業。
小売業、リース会社を経て、NIコンサルティング入社。
250社以上の可視化経営に関わるコンサルティングを実施後、教育研修事業、M&A事業に携わる。
中小企業診断士 PHP研究所認定ビジネスコーチ。

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