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事業ドメインとM&A

こんにちは、NIコンサルティングの森 利彦です。 

弊社ではコンサルティング会社として、事業ドメインの見直し
新たな事業ドメインの作成も行っております。


私は通常はM&Aに関する業務を行っていますが、事業ドメインに
関するコンサルティングには積極的に関わるようにしています。
なぜなら、M&Aには事業ドメインの見直しの発想が不可欠だからです。

事業ドメインには色々な定義がありますが、
組織(企業)が経営活動を行う基本的な領域のことです。
簡単に言うと「自分たちは何屋か」ということです。

弊社ではこの「何」を「もの」を売るではなく「機能」を売ることで
ドメインを拡張するができると考えています。


例えば、「魚」という「もの」を売るのではなく、
魚は肉より健康で低カロリー=メタボ対策に役立つので、
「メタボリック対策」という機能を売るということです。


こう考えると、魚だけではなく、豆腐や納豆等、他の食品に取扱分野が広がるかもしれません。
焼き魚を売りにした朝食の食堂や和食レストランを開くという風に広がる可能性があります。

先日、事業ドメインを考えるM&Aがニュースになりました。
大手旅行会社が九州のバス事業を中心とした旅行・観光業の会社に
TOBを行い、増資をするという内容です。
既に、マイナー出資をしていたため持ち分適用関連会社ではあったのですが、
今回は過半の出資をすることで、過半の持ち分を持つため連結子会社となります。

非常に有名な話ですが、この会社は再建が難しいとされた
長崎のテーマパークも子会社として見事に再建をしています。
更に今回の増資を行うことで、九州の交通インフラ事業への強化も行うことになります。

旅行+テーマパーク+交通インフラ+、、、、、

この企業グループの事業ドメインが気になりますね。
「旅の喜び提供業」と言ったところかもしれません。あくまで推測ですが。
事業ドメインは通常は社外からは見えない、分かりづらいものです。
しかし、私はこの組み合わせに、広がりを感じ、ワクワクします。
新しい「価値」が産まれる可能性を感じるためです。


しかし、一つ言えるのはこうした広がりは「もの」を売る発想では出づらいということです。
「機能」を売る発想で一度自社の立ち位置、事業ドメインを見直してみてはいかがでしょうか。

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プロフィール

森 利彦

森 利彦 早稲田大学商学部卒業。
小売業、リース会社を経て、NIコンサルティング入社。
250社以上の可視化経営に関わるコンサルティングを実施後、教育研修事業、M&A事業に携わる。
中小企業診断士 PHP研究所認定ビジネスコーチ。

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