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M&Aに関する「なぜ?」

「なぜ」この組み合わせなのだろう?
これが私のM&Aを通じて常に考えていることです。

これまでコンサルタントとして様々な企業の経営改革・経営改善に関わってきましたが、
M&Aは関われば関わるほど奥が深い仕事だと感じる今日この頃です。
今回はM&Aについて、私が感じる「なぜ」を通じて仕事の紹介をしたいと思います。

今年はM&A分野は久々に活況とのことで、新聞やニュースでは
ほぼ連日、上場企業のM&Aのニュースが出ています。
このブログの原稿を書いている合間にも、小売大手のイオンが中四国の大手食品スーパーの
マルナカと山陽マルナカを中四国地域での営業強化を目的に
11月を目途に400億円強で買収するとのニュースが入ってきました。

こうした例でも見られますが、M&Aの事例では買い手、売り手、主な狙いと
価格(公表しない場合もある)は上場企業を中心にかなりオープンになってきました。
どことどこが、どういう目的で、いくらでと言う事実は分かります。

一方で、一番重要なことは決してニュースになることをありません。
それは、「なぜM&Aの意思決定をしたか」、と言うことです。

M&Aの意思決定の理由と意思決定に至るまでのプロセスには様々な要素が関係します。
私が関わってきたM&Aで、意思決定に関わる要素を大きく分けてみると、
①ビジョン・戦略 ②戦術・現場 ③経営者の事情
④経営者同士の相性⑤価格・付帯条件が挙げられます。

M&Aは結婚に例えられることがあります。
買い手企業=男性、売り手企業=女性としてこの要素でも例えてみると
①ビジョン・戦略将来自分がどうしたいか、どんな家庭を築きたいか
②戦術・現場今の仕事はどうか、将来の家族構成はどうか
③経営者の事情家庭環境、学歴・職歴等どんなふうに育ってきたか
④経営者同士の相性当人同士の相性
⑤価格・付帯条件収入、結婚後の住まい等
という感じになるでしょうか。ちょっと強引かもしれませんが(笑)

従って、私は企業と企業を結ぶ仲人(なこうど)という位置付けになります。
違っているのは、今の経営環境下では企業の仲人の役割は大きくなっているということです。
こうしたことを考えながら、ある時は買い手の立場になり、ある時は売り手の立場になり
「なぜこの組み合わせが良いのか」を考え、両社にとって良いM&A
成立するように日々取り組んでいます。

次回以降で、こうしたM&Aの意思決定に関わる「なぜ」について記していきたいと思います。


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プロフィール

森 利彦

森 利彦 早稲田大学商学部卒業。
小売業、リース会社を経て、NIコンサルティング入社。
250社以上の可視化経営に関わるコンサルティングを実施後、教育研修事業、M&A事業に携わる。
中小企業診断士 PHP研究所認定ビジネスコーチ。

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