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M&Aで新たな市場を!

新年となりました。本年もよろしくお願い致します。

前回、業種・業態を超えたM&Aについて触れましたが、
今回はその具体例について考えてみます。

この年末年始の新聞でも2011年のM&Aを総括する記事が出ていました。
その中で改めて特集もされていたので、ご覧になった方も多いと思いますが、
今回はある家電量販店による住宅製造会社のM&A事例を取り上げます。

これは2011年8月に発表されましたが、日本一の売上高を誇る家電量販店が
中堅住宅メーカーを子会社化した事例です。

これは業種・業界と言うくくりで考えると多角化の事例に入るかもしれません。
小売店がメーカーを、しかもこれまで販売をしていない商材を扱う事業を買収するわけですから、
常識で考えると、ややリスクの高い事業展開かもしれません。
しかし、顧客である一般消費者は同一です。

これまでは住宅を購入すると、併せて家具、家電を購入しますが、
別々の先で購入をすることが一般的でした。
これが常識でした。業界の棲み分けが出来ていたわけです。

しかし、エアコンを購入した後の取り付け工事や、近年はオール電化住宅の普及、
そもそも家にコーディネート可能な家電の購入等、ワンストップでの手配に対するニーズは
元々あったと思われます。

無論、この家電量販店も大型家電の取付工事店を全国で組織化していたわけですが、
今後普及していくと思われる太陽光・自家発電対応の「スマートハウス」に対応するために
この常識を超えたのです。

この家電量販店はこれまでの家電量販店を超えた新たな業態を創ることになるでしょう。
住宅メーカーは全国規模の家電販社と組むことで
これまでの3倍の着工件数を見込んでいるとのことです。

こうした常識を超えるには、様々な抵抗や困難があることは予想されます。
しかし、常識を超えることで新たな市場が産まれる予感がします

今後はこうした常識を超え、新たな価値を生むM&Aが増えてくると思います。
私もM&Aのアドバイザーとしてこうした価値を生む提案をして、世の中に
新たな価値を生んでいきたいと思います。

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プロフィール

森 利彦

森 利彦 早稲田大学商学部卒業。
小売業、リース会社を経て、NIコンサルティング入社。
250社以上の可視化経営に関わるコンサルティングを実施後、教育研修事業、M&A事業に携わる。
中小企業診断士 PHP研究所認定ビジネスコーチ。

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