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M&A:企業価値の高め方②

前回に引き続き、コンサルタントとして感じる「企業価値」を考えてみます。
良い会社の企業価値はやはり高いのですが、私が訪問して、会話をして
コンサルティングをしていて、良い会社と感じるのは以下のような会社です。

・元気な社員が多い(心身ともに)
・訪問時の挨拶が気持ち良い
・電話にすぐ出る(いつでも、携帯電話に出ると言うことことではありません)
・応対が早い(分からないことも分からないと言える)
・会議を時間通りに運営できる(結構難しいです)
・上司が叱ることができる(社長が、ではありません)
・形式だけにはこだわらない
・一般社員でも会社の戦略が語れる

これらは全て目に見える、感じることのできる現象です。
私はこうした現象は氷山の一角だと実感しています。
氷山の一角の海面下には巨大な氷山が隠れているという喩ですが、
企業でもまさしくこれらを感じます。

こうした会社によくよく聞いてみると、以下のような取り組みをしています。

・マナー教育に力を入れている
・社長自ら業務マニュアルを書いている
・マネージャーが業務マニュアルの改善を続けている
・会議のレベルを常にレベルアップすることに時間をかけている
・マネージャー教育に時間とお金を掛けている
・戦略を共有する時間を意識的に設けている
・ISOをベースに自社の品質管理レベルを上げ続けている

本人たちは普通と思っていますが、ものすごいエネルギーを
使っていることが分かります。
こうした積み重ねが、結果として社員の行動として現れるのでしょう。

ここには社長のことは書いておりません。

社長は会社を良くしようと全力を尽くしておられます。
従って、これらのことは社長はやっておられます。
(無論、完璧な方はおりませんので、得意な所、不得意なところはありますが)
しかし、会社は社長だけでは当然良くなりません。
そうした時に感じるのは社員の力の差です。


決算書のような財務諸表には出てきづらい所ですが、
こうした差は必ず出てきます。

M&Aで評価の対象となるのは「企業力」の差です。
地道な取り組みは必ず差になって出てくると実感してます。

次回は企業価値の高め方として取り組むことができる方法について
触れていきます。


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プロフィール

森 利彦

森 利彦 早稲田大学商学部卒業。
小売業、リース会社を経て、NIコンサルティング入社。
250社以上の可視化経営に関わるコンサルティングを実施後、教育研修事業、M&A事業に携わる。
中小企業診断士 PHP研究所認定ビジネスコーチ。

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